こんにちは。Re:flower mamiです。
本日は、委託販売を躊躇う理由について。
押し花の缶バッジ、委託販売は現在、フラワーショップルミエさんにのみ置いていただいております。
(イベント出店時は引き上げていることがあります)
ガラスや石等は、時間が経っても輝きが褪せない。布やビーズも、数年スパンで作った時の状態が保てるのではないかと思います。(保存の状況にもよると思いますが)
押し花やドライフラワーなどは、加工して長く楽しめるものですが、やはり上記のものよりは早く状態が変化します。
押し花の缶バッジは、本物の押し花を使っています。
絵かと思った〜とよく言われるので「本物の押し花です」と、必ずお伝えしています。
本当はある程度の数量を作って、委託販売をしたいのですが、なにせ本物の押し花。
色褪せもまたビンテージ風でいい味を出すのですが、鮮やかなところからビンテージ感が出るまでの変化や時の流れと感じていただきたくて、できるだけフレッシュな状態でお渡ししたい。
そういう思いがあるので、難しいかなと思っています。
ちょっと保守的な考えかもしれませんが…
もうひとつの理由としては、デザインに時間がかかることです。
さっとできる時はできるのですが、押し花を一つ一つみて、並べて、やっぱり違うと並べ替えて…。
1つ作るのに、10分でできることもあれば、40分近くやって「やーめた」となることもあります。
そして、1つに魂を込めすぎて、1度に作れる量も5個くらいで力尽きます。
作風も決まって、シリーズものができれば、もう少し迷わず作れるのかなと思いますが、まだ色々試したいという気持ちもありますが、押し花は一つ一つ個性がありますから、それを引き立てるデザインとなると、やはり時間はかかるかなと思います。
オーダーしてもらうと、お話してるうちにデザインが思い浮かぶんですけどね。
アートとデザインの差をひしひしと感じます。
とはいえ、私の作品を気に入ってくださる方と出会える機会や場所を増やしたいなぁと思っているので、色々考えています。
考えるうちに、もしかしたら委託販売もやってみよう!と思う時が来るかもしれません。
これもまた、ひとつずつ、一歩ずつ、ですね。
本日もありがとうございました。
イベント出店のご案内です。
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2022年11月16日(水)
小野分教場 文化祭(山口県下関市)
押し花缶バッジのワークショップと販売
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2022年11月18日(金)、19日(土)
ホシマルシェ (山口県宇部市 ひまわり館)
押し花缶バッジのワークショップと販売
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2022年12月2日(金) 単独開催:ご予約制
クリスマスワークショップ
山口県山陽小野田市フラワーショップルミエ
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